11月26日(火)6限、3年生が人権学習として、卒業後、社会に出て働くことに遭遇する様々な出来事を学ぶため社会保健労務士の方々による出張授業を行いました。学びを通して労働や人権について生徒自身が考え、知識だけでなく、自らの問題としてとらえる意識を持たせることです。各ホームルーム教室に大阪府社会保健労務士会所属の社会保険労務士の方に来ていただき、資料を配布いただき授業を行っていただきました。
また、1年生は日本人拉致問題啓発アニメ「めぐみ」を視聴し、人権を考えるワークシートに取り組み、横田めぐみさんに関する最近の新聞記事を学習しました。拉致問題について学習することを通して、拉致問題に関心を持たせるとともに、人権の定義や考え方を学び、身近にある人権課題に対する取り組み方の理解を深めました。