10月13日(金)中間考査終了後、午後よりインドネシアのダルマ・ユダ高校が本校を訪問されました。ダルマ・ユダ高校は、2017年に本校訪問以来、新型コロナ感染症の影響で、交流活動が停止していました。今年度よりコロナの終息に伴い、交流活動も再開されたので今回の訪問になりました。
午後12:00、ダルマ・ユダ高校37名が到着し、本校より生徒20名(ESS、生徒会、有志)よる歓迎セレモニーで始まり、阿倍野高校代表生徒歓迎挨拶、ダルマ・ユダ高校代表生徒挨拶、班別自己紹介を行いました。
セレモニー後は昼食会となり、ジュースで乾杯、弁当による昼食、日本のお菓子でのパーティーを楽しみました。13:00~13:50班別交流会が始まり、今回は3つのゲームを企画しました。①「My Best Shot!!」一番お気に入りの写真を選んで、お互いに紹介し合いながらコミュニケーションを図りました。
次は②コミュニケーションゲームⅠ「Pass the ball game!」班の6人全員の左右の「手」を経由して、いかに早くボールをゴールさせられるかを競うゲームです。お互いの交流がたいへん深まりました。
次は③コミュニケーションゲームⅡ「Who am I?」コンピュータを使ったジェスチャーゲームです。最下位のチームには罰ゲームとして「梅干し」試食があるので、大いに盛り上がりました。
休憩を取り後半は、14:00~14:40と15:00~15:40と全体を2グループに分けて、日本文化体験講座を行いました。書道体験講座では、書道教室にて本校の書道の先生より、書道の練習を行いました。
もう一方は、剣道&日本の昔遊び体験講座で、剣道場にて本校剣道部から剣道の練習を行い、柔道場にて本校教員からけん玉を習いました。
最後に15:50~16:10送別セレモニーが行われました。両校の校長挨拶交換、お土産交換、全員で記念写真撮影がありました。通用門まで本校教員や生徒たちが見送り、部活動後の生徒たちと記念写真を撮ったりしながら見送りました。本日は午後の交流活動でしたが、担当の先生方や協力してくれた生徒のみなさんのおかげでダルマ・ユダ高校の皆さんも喜んでくれました。
これからも大阪に来る海外の高校生のみなさんが阿倍野高校を訪問してくれた際は、温かく迎えたいと思います。協力いただいたみなさんありがとうございました。