JICA 国際協力中学生・高校生エッセイコンテスト
本コンテストは、今年で中学生の部は25回、高校生の部は59回を数え、中学生の部16,956点、高校生の部22,762点、総数39,718点ものご応募がありましたが、阿倍野高校2年生の井上麻衣さんが、上位20名が選ばれる審査で、「国際協力特別賞」を受賞し、JICAの方がお見えになって校長室で表彰式を行いました。旅先のベトナムのレストランで出された竹製のストローを持ち帰ったことから、私たちがプラスチック廃棄物を逆に海外に押し付けている現状を知り、小さな工夫をすることの一つ一つが巡り巡って地球上の命を救うことになるというメッセージを綴りました。SDGsの授業での地球環境に関する深い学び体験とも合わさって、小さな工夫が地球を救う第一歩になることをたくさんの人に知ってほしいという思いが心に響く素晴らしいエッセイでした。 R3.2.25.